皆さんは、車といえばどんな形を想像しますか?最近は街を見てもSUVやミニバンが多くSUVやミニバンが車の支流となっていますが、車の基本といえばやっぱりセダンじゃないでしょうか?

セダンにはクラウンやセルシオといった高級車が多く、一昔前は車といえばセダンでした。

最近はアルファードやヴェルファイアなどが高級車の定番ですが、高級車といえばクラウンやセルシオといった車種を思い浮かべる人も多いのではないしょうか?

そんなセダンに安く乗りたいと思っている方はいませんか?今回は、安く買えるセダンを5台紹介します。

 

トヨタ・クラウンアスリート 180系

引用 https://kakaku.com/item/K0000286436/catalog/

セダンの定番、「クラウン」の旧型モデルで、「ゼロクラウン」としても知られる180系クラウンアスリート。

この車両は、中古車サイト「カーセンサー」の価格帯では、10万~199万となっています。ピンキリですが、この180系アスリートは写真の前期モデルなどは安く手に入る車両で、新車の軽自動車よりも安く買うことができます。

また、排気量が2.5Lの個体ならば維持費もそれほどかかりません。個人的にこのゼロクラウンはすごくかっこよくてとても好きな車両です。また、スタイリッシュなので若い人が乗っても似合う車両だと思います。

トヨタ・セルシオ

引用 https://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_650.html

こちらのトヨタ・セルシオは、上記で紹介したゼロクラウンと同様、少し前は高級車の代表格として知られていました。

中古車サイト「カーセンサー」によると30系セルシオの価格帯は9万~298万円と、高い個体だと300万円近くなってしまいますが、安い個体だとかなり安く購入することができます。

30系は2000年発売なので、発売からすでに20年近く経とうとしていますが、今見てもまったくふるさを感じませんし、むしろ高級車らしく思えます。

トヨタ・クラウンマジェスタ 180系

引用 https://www.webcg.net/articles/-/11759

こちらのクラウンマジェスタは、セルシオやゼロクラウンと同様、高級車の代表格の車両です。

上記のアスリートと同様の180系で、カーセンサーの価格帯では15万~179万で、平均価格は56万円となっています。

180系クラウンマジェスタも発売から15年経っていますが、15年経っているような車には見えないですね。

今見ても全くふるさは感じず、高級車らしさを感じます。

日産・ティアナ J32

引用 https://www.webcg.net/articles/-/7991

日産ティアナは、「おもてなし」がキャッチコピーの日本ではあまりメジャーではない車種です。

この車両は同じ日産のシーマやフーガに押され、あまり目立たない存在ですが、助手席にはオットマンがついている他、乗り心地が非常に高く評価されており、かなり質感の高い高級セダンです。

J32型の中古車平均価格はカーセンサーによると49万円、価格帯は15~149万円となっています。

J32型のティアナは、デザインが非常にかっこよいですし、安いながら高い質感を味わえるので安い高級セダンを探している方にはオススメの1台です。

日産・フーガ Y50

引用 https://www.goo-net.com/car/NISSAN/FUGA/CBA-Y50.html

日産の高級セダンの代表格であるフーガ。一昔前の日産の高級車であるセドリック/グロリアを引き継ぐ形で発売した車両であり、日産版クラウンといえる車両です。

画像のY50型はカーセンサーによると、平均価格が49万円、価格帯は7万~170万円となっています。

日産の代表的高級車であるフーガですが、型落ちのy50だとかなり安く購入することができます。

また、ゼロクラウンと同様2.5Lのモデルだとそれほど維持費もかかりません。

安く購入でき、モデルによっては維持費もそれほどかからないY50フーガ。かなり良い車両ではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?ミニバンやSUVの人気で需要が減ってしまったセダンですが、実のところ、個人的には一番好きなボディタイプなので、僕はセダンの復元を強く望んでいます。

安くてかっこいい車をお探しの方はぜひ今回紹介した安いセダン検討してみてはいかがでしょうか。